エフノカッテ

彦五郎公園にある赤い看板が目印。以前は産直市場だったのが、カフェを併設して生まれ変わりました。上富田を中心とした近隣地域で育てられる、旬のおいしい野菜を食べてもらいたいとオーナー。野菜たっぷりのこだわりスープがついた日替わりランチは、野菜の変身ぶりにびっくり!ナスがしょうがをきかせた和風スープに!パプリカのジュレとオリーブオイルが浮かぶ逸品でした。
また、オーナーは以前バーテンダーだったこともあって、カクテルも楽しめます。上富田の町の木「やまもも」の自家製シロップを使ったカクテルは、やまももの酸味とベリーに近い風味、その赤い色に元気をもらいました。
 下の写真は、定番メニューと言うことで、ポークとジンジャーにスープを加えたメニューで850円。満足のいいピンでした。

お弁当は、本日のランチで用意していますが、上富田にある熊野水産(株)のブランド「くまのあゆ」を使ったものあります。オリーブオイルでソテーし、自家製味噌と肝を練りこんだ特製ソースをつけて食べます。この味噌は、ごはんにつけて食べてもおいしいです。上富田のお米でたいたご飯は地元の方のつけた梅干しがのっています。煮物は、紀州梅鶏の塩麹漬け、手作りこんにゃく、地域の野菜を使ったもので、塩麹で漬け込むことで鶏肉がすごく柔らかくなっています。手作りこんにゃくは、こんにゃく芋から作った手作り、昔ながらの味わいでその柔らかさにも驚きますよ。その他、さごしの南蛮漬け、サラダ等がついています。4名から予約で受け付けています。

 

ちなみにエフノカッテの名前の由来は、ご主人の名前の頭文字と、台所を意味する勝手という言葉から来ているそうです。

PAGE TOP