この神社は、口熊野・田辺から本宮へ向かう熊野参詣道「中辺路」の道筋にあり、熊野九十九王子のひとつでした。世界遺産に指定されています。
歌人として有名な西行法師がここに立ち寄ったときに、この場所に咲いたヤカミサクラを見て歌を詠みました。「待ちきつる 八上の桜 咲きにけり 荒くおろすな 三栖の山風」
現在は桜は残っていませんが、境内には西行歌碑が建てられています。
八上王子では、年に一回地域の人による祭りが行われています。
LocalWikiを活用した地域学習/和歌山大学・UDC2017連携
この神社は、口熊野・田辺から本宮へ向かう熊野参詣道「中辺路」の道筋にあり、熊野九十九王子のひとつでした。世界遺産に指定されています。
歌人として有名な西行法師がここに立ち寄ったときに、この場所に咲いたヤカミサクラを見て歌を詠みました。「待ちきつる 八上の桜 咲きにけり 荒くおろすな 三栖の山風」
現在は桜は残っていませんが、境内には西行歌碑が建てられています。
八上王子では、年に一回地域の人による祭りが行われています。