稲葉根王子と滝尻王子の間にある王子で熊野九十九王子の一つです。別名清水王子、伊野王子と呼ばれます。名前は、熊野詣の垢離場であった一ノ瀬に由来しています。江戸時代初期はすでに王子跡は不明になっていたが、紀州藩の命令によって調査され、寛文6年に再興されました。県指定文化財に指定されています。なお、王子跡はここではないという説もあります。
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稲葉根王子と滝尻王子の間にある王子で熊野九十九王子の一つです。別名清水王子、伊野王子と呼ばれます。名前は、熊野詣の垢離場であった一ノ瀬に由来しています。江戸時代初期はすでに王子跡は不明になっていたが、紀州藩の命令によって調査され、寛文6年に再興されました。県指定文化財に指定されています。なお、王子跡はここではないという説もあります。